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隠れ素材なのになくてはならない存在の「にんにく」

2017年06月02日

隠れ素材なのになくてはならない存在の「にんにく」

この野菜を入れるか入れないかで料理の出来栄えが大分変わる、
それが「にんにく」です。

この「にんにく」、青森県は国内の生産量第一位を誇り、冬に雪深くなること
から栽培適地だと言われています。
高い品質が認められ、“田子にんにく(青森県田子町)”や
“常盤にんにく(青森県藤崎町)”等の地域ブランドも
定着してきています。

「にんにく」は約10か月もの期間を要する栽培の中で、一定の
厳寒期を経験すると、凍死しないようにと自身で甘さを蓄え、実が締まった
「にんにく」になると言われています。

HARVEST MARKETに登録しているにんにくの生産者さんはコチラ

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「にんにく」をもっと美味しく!

● 良いにんにくの選び方 ●
1.実がしっかりとしていて締まっているもの
2.より重さがあるもの(新鮮で水分が多い証拠です)
3.芽が出ていないもの
※芽が出ていても食べられますが、芽が出ると本来の香りが弱っています。
 香りを楽しむのであれば新鮮で目が出ていないものの方が◎。

● にんにくと相性が良い食べ物 ●
〈サプリメントでもおなじみ〉
にんにく+卵黄
若返りのビタミンと言われるビタミンEが豊富な卵黄と、活性酸素を
抑えると言われるアリシンを含むにんにく。
この両方の組み合わせの相乗効果で抗酸化作用が期待できると言われています。

〈イタリアンの定番、実はベストな組合わせ〉
にんにく+トマト
疲労回復効果を期待できるビタミンB1が含まれるにんにくと、疲れの元とも
言われる乳酸を体にたまりにくくするリンゴ酸やクエン酸が豊富に含まれる
と言われるトマトの組み合わせ。
イタリアン等の西洋料理ではよく見かけますが、日常に取り入れるベストな
組み合わせだったんですね!

〈青森県食材のコンビネーション〉
にんにく+りんご
りんごのポリフェノールがにんにくのニオイ成分を軽減させてくれると
言われています。にんにくを目一杯入れたお料理を食べた後のデザートに
りんごやりんごジュースを♪

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もう間もなく来る収穫時期から約2週間だけ味わう事ができる、
生にんにくというものがあります。
収穫後乾燥させずに、みずみずしいままの「にんにく」です。
この生にんにくを味わえるのは今の季節だけ!

青森県のにんにくを旬の時期に味わってみませんか?

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