注目の農家さん
春夏秋冬 いちご一筋!いちごカフェやいちご狩りも!
2019年04月09日
今回ご紹介するのは、青森県田舎館村でいちご一筋で栽培している他、
毎年期間限定でOPENするいちごカフェも人気な『工藤観光農園』さんです。
脱サラして専業いちご農家へ
8年のサラリーマン生活を経て農業をすることを決意した工藤さん。
最初は違う作物も組み合わせて栽培していたのですがすぐにいちご栽培を始め、
もう25年以上いちご一筋です。
ハウスの土耕栽培で、春夏秋冬、年中いちごを栽培しています。
栽培だけに留まらず、6次産業も手掛け、生産したいちごを使ったメニューを提供する
いちごカフェを2015年にOPENしています。
田舎館いちご研究会
工藤観光農園がハウスを構える田舎館村はいちごの収穫量が
青森県内で第2位です。
その田舎館村には‟味よく形よく味の良いいちごを作りたい”と大粒いちごの魅力に
取りつかれた生産者らで発足された「田舎館いちご研究会」があります。
工藤観光農園の工藤さんは、約30年にわたって冬のいちごの生産を続けてきた当団体の
会員でもあり情報共有しながら品質を追求しています。
当団体では自ら生産したいちごのブランドを広めるため、平成28年から
イメージキャラクター「いち姫」がデザインされた従来のフィルムを
パッケージに用いています。
こだわりいちご
工藤観光農園では年間を通していちごを栽培していますが、おすすめなのは
初春~初夏。
夏秋いちご、冬春いちごはそれぞれ品種も味わいも様々です。
冬春いちごで全国的に有名な品種、‟とちおとめ”はもともと酸味が強すぎず十分な
甘さもあり、この時期のとちおとめは特にバランスが良く工藤さんもおすすめです。
デザートなどでそのままお召し上がりになる場合や、ご贈答用にぴったりの
味わいです。
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